SDSU時代の友だち、Cさんとの再会

今週から母が遊びに来るのですが
その前に会いたい人に会っておこう!ということで
Baby Cをタイガーさんに預けて、人に会う日々。

昨日は15年前に交換留学していたときに
留学生会のメンバーとして出会った
台湾人のCさんと再会してきました。

15年経っていまだにサンディエゴにいる人は限られていて
Cさんとこれまでのお互いの話ができて
本当にいい時間でした。

Cさんはこちらで4大を卒業したあと
就職したリネン製造会社でワーキングビザを取得。
当時は会社の福利厚生やお給料に不満があったけど
今思えばワーキングビザをサポートしてもらえて感謝しているとのこと。

ちなみに仕事は大学に登録しておいたところ
卒業生がバイリンガルを探していて、見つけてくれたとのこと。
職務経験もビザもなくて就職にこぎつけてすごいなと思いました。

最近のCさんは仏教を通して多くの学びを得ているそうで
いい宗教との関係を築いているなぁと思いました。

Cさんはだんなさんと2人でファミリービジネスをされていて
まあ言えば働かなくてもいい立場ではありながらも
常によりよい自分とか学びを得たいと思って
ファミリービジネスとは別に外で仕事したり
本を読んだり、人に会ったり、学校に行ったり
アクティブに行動されていて、とても参考になりました。

Cさんは当時も今も変わらず、外見は色白美人
発言は自信にあふれていて、聞いていて心地よい。

わたしが出会う台湾女性は自信にあふれている人が多くて
日本人も学べる部分だなって思います。

あと、メキシコ人と仕事するの好き、
メキシコ人はオープンだしいいよね、という話題にも。

自ら「グローバル」を謳っていながら
その実はアメリカ+英語という人が多いなか
言葉ができるかどうかに関係なく
他の文化を持つ人をいいなって思えるってことこそ
本当のグローバルスキルだと思います。


「自分のありのままでいるということ」を耳にする機会が多いんですが
心地よく感じて生活することの大切さ、大事だなって思います。

社会や職場で、マジョリティである男性中心の価値観で
物事が回っていて、もちろんそれを知ったうえで行動することは大事だけど
やっぱりそれって自分じゃなくて疲れてしまう。

自分のありたい自分でいて、心地よく感じることが
結局のところ自分の能力をよりよく発揮できると感じています。



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