今日は娘CMRのこと。
敢えて備忘録として書いておく。
CMRちゃんは生まれたときから
なんとなくベイビーぽくなかった。
まず生まれたときから、見た目というか
目力がすごくて、いろんなことを理解しているようで
いろんな思いを秘めているようで
ちょっと怖い表現だけど、もしかすると
誰かの生まれ変わりじゃないかと感じてた。
誰の生まれ変わりなのか、という話は
さらに怖くなるのでここでは敢えてしないけれど
こちらの考えや世の中の通りは理解しています、というように見える。
これ一人で感じてたけどあまり周りに言えなくて
数か月前にタイガーさんに話したら
ぜんぜんそんなことは感じたことないそう。
笑い話みたいに軽く受け取られて終了。笑
CMRちゃんが物事を分かった風に生まれた、ということで
自分のなかでは解決した。
それから、最初の数か月までは
お座りができなかったり、周りが見えない自分の状況に
いらだちを感じている様子だった。
だから、お座りができたときとか
今みたいに自分で歩き回れるようになった今
少しいらだちが収まって、本当に幸せそうに見える。
（これもわたしの気持ちの問題かもしれないけど）
一人遊びも上手だし、抱っこを頻繁にねだることもない。
すごく自立した赤ちゃんだと思う。
というか、背も高くて普通に歩いてるし
赤ちゃんに見えなくなってきたわ。
先週はCMRちゃんが熱を出して家でお仕事。
日ごろ子どもと一緒にいる時間が短いから
たまにはこういうことも良しとしよう。
娘はこちらの言っていることを理解できる。
「おりこうさんね！」「すごいね！」は
日本語でも中国語でも分かっているようで
行動が自慢げになる。例えばご飯をちゃんと食べられたときとか。
「バイバイ！」って言うと、手を振ってくれる。
けど、振り方はお化けみたいに縦に振る。笑
最近は「ありがとう」を教えているところ。
スペイン語の「Gracias」は分かるみたい。
デイケアでひたすら有難うって言ってもらってる様子。
タイガーさんが教えたのか、時々「セーフ」をしてる。
さらに娘はいろんな音を発するようになっていて
今ならどんな言語も余裕で発音できそう。
そしてとてもかわいい。
娘のことを思うのは仕事帰りの運転のとき。
満たされた気持ちになる。世の中のつまらないことがどうでもよくなる。
週末は初めてコミュニティのプールに連れてった。
自分も引っ越してきて初めて行けてうれしかった。
プールのなかで、自分の体から生まれた娘を抱っこしているのは
何とも言えないいい気分だった。2016年の夏。
あと半月で1年。家族で静かにお祝いすることにしている。
ラベル: 妊娠・出産・子育てinアメリカ