スペイン語アクティブラーニング

メキシコオフィス近くのバーガー屋さんで
同僚たちとランチ。

メンバーは、メキシカンR、スペイン語のわかるアメリカンJ、
日本人研修生Pancho、メキシカンギャルママM、そしてわたし。

スペイン語を学ぶチャンス!!

オフィスでよく聞くフレーズ "Nada mas que..."について聞いてみた。

例えばこんな感じ。

<正式な使い方>
Tenemos las partes, nada mas que ocupo el PO.
部品はあります、ただ注文書が必要なだけです

Vamos al cine, nada mas que ocupo que me esperes hasta a las 8.
映画に行きましょう、ただ8時まで待ってもらうけどね。
(*ちなみにque me esperesは条件節になってる)

なんですが、オフィスの同僚たちの会話や
取引先の電話でよく聞くのは

<カジュアルバージョン>
Oye, nada mas que se me olvido' de deciete que ocupo salir a las tres hoy.
ねぇ、ちょっと言うの忘れてたんだけど、今日3時に出ないといけないんだ。
(例文長すぎ・・。se me olvido'はolvide'で代用可。)

これ、社内で誰かにちょっと仕事とか確認を
お願いしたいときとかに使われてるのを聞くんです。

nada mas que って
日本語にぴったりするものがないんだけど
敢えていうと「ちょっと」とかに近いのかな。
でも本来ならばnada mas queの後に来るものを強調しつつも
大したことじゃないことを匂わせてるかんじ。

韓国語の「다름이 아니라(他でもなく)」にも
似てるのかなって思ったり。
(そういえば以前これを連発してる同僚がいたなぁ・・・)

幸いスペイン語を第2外国語としてる
コリアンの友だちいるから聞いてみよっと!


この"Oye"ってよく使っててかわいい。
"Oye Maria..."って感じで、名前を呼びながら話しかけたり。
わたしも使おう!って実践中。


職場環境を活用してスペイン語表現を学ぶようになってから
そういえばOxfordの英西辞書持ってたな、と思い出して
夜中に引っ張り出してめくってみた。





これの古いバージョンのやつを持ってる。
厚さ約8センチだし普通にでかくて”Pocket”の名に相応しくない。

だけど英語分かる人で、本気でスペイン語学びたい人にはおすすめ。
(と言えるほどスペイン語能力ないけど)

Nada mas queのご縁でNadaのページ見てたら
新たな表現学んだ。

例えば、No me gusta para nada = I don't like it  at all
英語で言うところのat all(全然~ない)は
スペイン語ではpara nadaなんだって。知らなかったー!


その他、同僚たちの話に
聞き耳立てて学んだスペイン語:

ocupar      v    necesitar と同じ。「必要だ」の意味。
これ、同僚たちがけっこう使ってる。

cantidad   n     数


久々に紙の辞書使って、とってもいい気持ちです。


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