ということに、ようやく気づきました・・・!
この前も書いたんですが、子どもを持つと
「この時間は自分のための時間ですっ!」って
敢えて宣言しなければ、週7日1日24時間のすべてが
家族や子どものための時間として消えていってしまいます。
結果気づくと、自分のために時間がまったく過ごせてなくて
窮屈感、ストレスなどをどっさり抱えることになってしまいます。
・・・って書いても、やっぱりピンと来ないよねぇ。
でもこれ大げさじゃなくてマジの話ですっ!!
わたしも独身のころや結婚して二人だけのころは
時間を持て余していたんだなぁと今になって気づく始末。
独身のころに細切れ時間を上手に使う術を
多少なりとも身に着けておいてホントよかったわ。
これは妹に感謝。
おかげさまで子どもも7ヶ月になって
最初の数ヶ月に比べるとだいぶ楽になってきました。
でもでも、「自分の時間とそれ以外の時間のバランス」は
わたしのなかで未だに大きな課題として残っています。
少ないママ友にも話を聞いたりするんですけど
感じ方やニーズは人それぞれということもあって
具体的な解決策が見出せていませんでした。
そんな折に最近更新したTOPPOINTのライブラリーで読んだ記事から
ヒントを得て、自分なりの対策を立てました。
読んだのは新版 問題解決プロフェッショナル(思考と技術)
問題解決のための2つの思考とは・・・
①ゼロベース思考(既成の枠にとらわれない)
②仮説思考(アクションに結びつく結論、
ベストよりもベター)
2つの技術
①MECE(モレなく、ダブりなく)
②ロジックツリー(Why? So how?と原因や解決策を探る)
まずわたしのなかで大切にしたいものを並べてみました。
大切にしたいもの(順不同)
-自分のライフワークの時間(留学やキャリア関連の活動)
-自分と友人との時間
-自分だけの時間
-子どもとの時間
-家事の時間
-家族での時間
-仕事の時間
(わがままって?そんな既成概念を持つと苦しくなるので、ゼロベース思考で!)
で、次に課題を洗い出してみました。
一言で言うと、「自分がやりたいことをする時間に飢えている。」
主な原因はこんな感じ
①やるべきことがたくさんある
②睡眠不足・体力不足でやりたいことができない
で、Whyを繰り返した挙句の解決策としては
①やるべきことがたくさんある
-やりたいことをする時間を意識的に確保する
-最も貴重なのは自分の時間、予定の取捨選択を賢く行う
-時間を大切にできない人に自分の時間を投資しない
-料理・洗濯などの家事にかける時間を短縮・効率化する
-お手入れに時間がかかりすぎる服、アクセサリー、
手間隙かかりすぎる料理は要検討。
②睡眠不足・体力不足でやりたいことができない
-疲れているときは思い切って子どもとは別室で寝る
-子どもがぐっすり寝るように夫と協力して工夫する
こう考えるとだいぶ楽になりました。
これから上記を具体的なプランに落とし込んで実践すべき。
料理の時短については、時短レシピの研究のほかに
一汁二菜と決めて献立を回していく、などと
ネットで読みました。
考えてみれば、家事・育児・仕事をこなす
働くママほどマネジメントスキルが求められる仕事ってないかも、と
気づかされました。
何はともあれ、夫との二人三脚あってこその子育て生活です。感謝です。
ラベル: Mayの日記, 妊娠・出産・子育てinアメリカ