産後の子育てのために、妊娠中に読んでおくべき本

出産後、つまるところ辛かったのは
慢性的な睡眠不足に陥ること
授乳が頻繁すぎたり、うまくいかなかったりすること。

これ、精神的に参ってくるからかなり危険。

出産後、心身ともに疲れていて
救いを求めて読んだのがこの本。

On Becoming Baby Wise: Giving Your Infant the Gift of Nighttime Sleep


本の内容をまとめると

⭕️赤ちゃんは生活リズムを作ったり守ったりする能力がない。
だけど規則正しい生活は必須。
親が生活リズムを整えてあげる必要がある。

⭕️ダメなリズムは、起きて遊ぶ→飲む→寝るのパターン。
疲れているとしっかり飲めないので授乳が頻繁になりすぎ
結果、母も子どもも疲れる。

理想的なリズムは、飲む→遊ぶ→寝るのパターン。

つまり、「げんこつやまのたぬきさん」的な
「おっぱい飲んで、ねんねして」はダメなパターン。

⭕️週齢に合わせたスケジュールが紹介されているので参考になる。
ただし、あまり神経質になりすぎるのはかえって悪効果だと思う。

⭕️赤ちゃんがなく原因がリストアップされている。
これを消去法で消していく感じ。

つまるところ、泣く理由は
空腹、おしめが濡れている、眠いのほかには
おっぱいが足りていなくてお腹が空いていたり
げっぷが出せていなくて気持ち悪い、というパターンが多いみたい。

(ちなみに5ヶ月たった今、真剣に泣くのは眠いときだけになった。
今思えばかーなーり楽になったもんだ。)

産後、日本から母が1ヶ月来ていて
3児を育てた母の言う通りに子どもの世話をしていたけれど
もしかして、もっといい方法があるんじゃないか、と思って
本を読んで知識をもって育児をするのがよいと判断。

やっぱり人任せはだめね。自分で判断しないとね。
あと、妊娠中に赤ちゃんケアのクラスに行っておけばよかったと思いました。

気になる方はぜひ読んでみてください!!
おすすめです。

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