大変ご無沙汰のブログ更新です!
9月8日(火)午前9時33分に女の子が誕生しました!
CMちゃんです。どうぞよろしくね♪
(Cは英語名、Mは日本語名です)
目を細めているときは夫似、目を見開いているときはわたし似です(笑)
これからアメリカ出産・育児エピソードもぼちぼち紹介していきたいですが
大まかに感想を述べますと・・・
①女性が出産するというのは、大事故に遭うのと同義。
 それくらい心身ともにボロボロになる!だから産後の回復はとっても大事!!
②自分の子どもはかわいい!
 もともと子ども好きでもないわたし。妊娠中も苦労が多かった。
 だけど、産まれてきた子どもを見た瞬間、かわいいっ!って思えました。
③産後が大変な本当の理由(1)
 大事故からの心身の回復。産後ってこんなに大変なんだ!って。
 わたしも産後うつになって、涙が出たりしました。
 
 それから生活の変化。産後は体力ないので寝たきり状態。あちこち痛い。
 外に出て気晴らし・・・という感じにもなれない。何もしたくない状態。
 かなりなダメージでした(と過去形で書いておく・・・)
 
 夫婦関係の変化(子どもがいるという状態)
 思ったほどすぐに体型が元に戻らず、女としての自分を失ったようで
 ショックを受けるなど。→といいつつ、体重は3週間でプラス2キロまで戻ったけど。。
④産後が大変な本当の理由(2)
 夜中に授乳しないといけないことが大変というイメージがあった。
 確かにそれもそうかもしれないけれど、
 常に(2-3時間おきに)授乳しないといけないことが大変。
 しかも規則的じゃなくて、いつ求められるか分からない、ということ。
 しかも、授乳と言ってもサクッと終わるものではなく
 かなりの時間を要するし、その間身動きや他の作業もできず
 十分な母乳が出てるのか、どんだけしっかり飲んでるのか???な状態で
 ストレスに感じがち。
 胸にまつわるトラブルも。胸が張る、胸がかゆい、胸が痛い、などいろいろある。
 しかも授乳は一気に体力消耗する、のど渇く、お腹空く、疲れがドット溜まる。
 疲れたり、睡眠不足、ストレスたまると母乳出にくくなる。
 よく寝ると母乳が出る、とか、そんな感じ。
 授乳は母親と赤ちゃんの両方がお互いを学んで成り立つもの。
 赤ちゃんがうまく加えてくれない、吸うのがヘタというのもあるし
 母乳が十分に出ていないというのもある←とくに最初のほう。
 結果、自分を責めてしまう心境に陥りやすい。けど、こんなものだと思えばいい。
 そんなわけでわたしはひたすら食べて、母乳出して、と牛のような感じ。
 家事一切せず(料理・掃除・洗濯など、母がやってくれた)
 夜も早めに寝て、深夜は母が搾乳したものやミルクをあげてくれて
 わたしは産後の回復&乳の生産に、という生活。
 こう書くと超楽そうだけど、産後の回復に苦労を要したのでいっぱいいっぱいでした。
 (過去形で書いたけど、実際は現在進行形)
⑤産後が大変な本当の理由(3)
 心身ともに受けたダメージを理解できるのは自分だけ、
 責めて経験者だけ(といっても経験は人それぞれ)
 男の人は立ち会っていても、120%は理解できないものらしい。
 よって、簡単に人を家に招待したりして、赤ちゃんを見せたがったりするけど
 こちらは人を招待できるような精神状態&健康状態ではない。
 男性はゲートキーパーであるべきだけど、うちのゲートキーパーは機能してなかった。
 対策としては、はっきり今はムリ、と伝えて断ってもらうこと。
 結局、言わないと分かってもらえない。
 言っても120%は分かってもらえないかもだけど、言わないと絶対ムリ。
⑥産後が大変な本当の理由(4)
 皆の意見が違う。たとえば母の子育てと夫の子育ての考え方に違いがある、とか
 母が手伝いに来ている間の同居生活に苦労する、とか。
⑦30代半ばで母になる(夫は40代で父になる)ということ
デメリット:すでに自分の暮らしが出来上がっている、
     自分としての人生が成り立っているところからの、子ども中心の生活
メリット:すでに人生でやりたいことを独身貴族&二人の生活のときにやっているので
    後悔のようなものはない
以上、また書きます!!
ラベル: 妊娠・出産・子育てinアメリカ