保険会社のマタニティプログラム お電話



うちの会社はNippon Life Benefits(NLB、いわゆる日本生命)に加入しています。
同社が提供しているマタニティプログラム(無料)がかなりいいです。

まず妊娠20週までにプログラムに無料加入すると
赤ちゃんが生まれたときにお祝い金100ドルもらえます!
(赤ちゃんはどうせ保険に入ってお金を払い続けるのだけどね)

それから本のプレゼント(詳しくは後ほど書いてます)

出産前に3回お電話がもらえて、健康チェック。
質問があれば看護師さんに質問してくれるサービス。
(病院には行くのだけど、同時にサイドでサポートしてくれる感じ)


というわけで保険会社からの2回目のお電話をいただきました♪
以下、備忘録として書きます。


日本語のカスタマーサービスの哲子さんとはこれまでも
別件などで何度かお話したことがあるけれど、本当に対応がよくて、気持ちがよい。

今日もその哲子さんからランチの時間にお電話が入った。

まずは出産時の入院についての説明を受ける。

経膣分娩(いわゆる自然分娩、麻酔有り無し両方)の場合は、赤ちゃんが誕生してから48時間(真夜中になることもあるので、実際には2泊して3日目)以内に母子ともに退院すれば、保険会社に連絡・承認は不要。

帝王切開などの場合は、赤ちゃんが誕生してから96時間(実際には4泊5日)以内に母子ともに退院すれば、保険会社に連絡・承認は不要、とのこと。

赤ちゃんをわたしの加入している保険に入れる場合は1ヶ月以内に会社のHR経由で登録が必要。いずれにせよ、出産2週間後あたりに、保険会社から連絡があるらしい。


次に話題は変わり、わたしの現在の体調について。

まずは現在の体重を聞かれて回答すると、「問題ないですねー。」
ここ1ヶ月で体重が増えたのでどうかなと思っていたけれど
これでいいらしい。

「アメリカのお医者さんって、あれこれ口うるさく言わないですよねー。でも神経質にならなくて済むからいいですよねー。」と哲子さん。

次に糖尿病検査の結果について。糖は問題なかったものの、赤血球関連の数値が低めだったので貧血?かもしれないけど、自覚症状は全くないという話をすると、「今飲んでいるサプリメントで問題ないか、ボトルを病院に持っていって見せるといいかもしれませんね。場合によってはPrenatal Boostが必要だから処方箋を書いてくれるかもしれません。」とのこと。

いいアドバイスだなと思ったので、今日の検診に持っていってみることに。


次に「安心マタニティブック、届きましたか?」という話に。


はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック

アメリカでミリオンセラーとなった本の和訳本。

マタニティプログラムに加入すると、この本がプレゼントされる。
しかも、アメリカにいながら日本語版が届いた。

この本、本当によかった!自分のお腹のなかは見えないけれど、この本を読むことで赤ちゃんの様子が分かって想像できるようになったし、何よりも安心できた。

今後妊娠した人へのプレゼントにもいい本だなと思う。


予定日に今のところ変更がないことを伝えて、最後に搾乳機の話。

搾乳機は保険会社指定のベンダーさんから買えば、保険でカバーされる。うちの保険は本当によくて、搾乳機も100%カバーされるものがほとんどらしい。指定のベンダーさんのなかにも使い勝手のよいおすすめのベンダーさんと、そうでないところがあるらしく、いいベンダーさん情報を教えてもらった。

ほしい搾乳機もある程度目途を立てたので、もう少しあとで購入作業に入ろうと思う。

ちなみにMedelaFreestylePump In Style Advancedのどちらかを検討中。
Freestyleは値段は高めだけど、小さめで軽くて持ち運びが便利らしい。
PISAのほうは、重たいけれど搾乳がしっかりできるらしい。。


NLBのマタニティプログラム、無料で加入できて、普段アメリカでは受けられない日本らしい気持ちのよいサービスが受けられて、とってもいい気分になった。



ラベル: