週1のマミーディでリフレッシュする友達とカフェディナー

火曜日の仕事帰り。
韓国人の友だちLちゃんとMちゃんと会うことに。

Lちゃんは2歳の女の子のママ。Mちゃんも2歳の男の子のママ。
二人とも出産後、仕事に復帰して共働き。

アメリカにいるわたしの友だちは
結婚しても子どもがいても、皆いきいきしてる。

LちゃんもMちゃんも、マミーディというのを持ってる。
週1回、旦那さんが子どもを看てくれていて、自由に過ごせる日。
これは共働きだからできやすいんだろうと想像する。

先日アメリカ人の友だちとも話してたこと。

夫婦のどちらかがもう片方に経済的に依存している夫婦関係では
無意識のうちに頼る側がいろんな面で譲歩の姿勢になってしまいがち。

今日本では男女は同じように教育を受けていて
大学にいく男女比もほぼ同じ、むしろ女性のほうが優秀と言われている。

だけど、学校でのお勉強ができることと
自分が配偶者と同等レベルの人間であると理解し
そのように振舞うことは全く別問題なんだ、と。


その点この二人には自由があるし
仕事も育児も、その合間に集まった時間も、本当に楽しんでいた。

日本や韓国にいる同世代の女性よりも
若々しいし、元気だし、なによりハッピーオーラがにじみ出てる人が多い。


今回嬉しかったのは、Lちゃんの弟さんのこと。
韓国の有名大出身で資格もバッチリ、日本語堪能なんだけど
引きこもりがちで自信がなくてハッピーじゃなかったと以前聞いていた。

ところが日本で働くことを決意して、当初韓国系の人材紹介会社に登録。
その後、日系の人材紹介会社にも登録したところ
日本の大手IT企業に就職が決まって、ビザサポートしてもらって
今大阪で働いていて幸せそうとのこと。

「日本は韓国よりも個人主義的なところがあるから
そこが弟には合ってたみたい。本人も自信がついたみたい。」

自分の弟のことのように嬉しかった!
おそらく弟さんの日本語レベルがかなり高いことも大きな理由だろうけど
こういう優秀な外国人を採用する日本企業の姿も垣間見れて、うれしい。

もちろん、同時に日本人も頑張っていかないといけない。


今度はうちに集合でBBQでもしたいね、という話をして
8時半過ぎにお開き。

韓国語のほうは聞いたら分かるんだけど
話すのはやっぱり英語のほうが楽だなぁと思ってしまう。
チャンポン(ミックス)して話しました。

仕事のこと、子どものこと、楽しいこと、
韓国のこと、日本のこと、アメリカのこと、
いろんな話ができる友だちがいるって大事なこと。



ラベル: