20代の「自分ノート」を振り返ってみた

自分のノート。サンディエゴで通ってた大学のノート。


20代のときの自分ノートを見返してみた。
未来の希望に向かって、我ながらよく考え、よく動いていたと思う。

海外に住みたい。しかもただ住みたいだけじゃなくて
海外に住みながらも、日本で築き上げたような理想的な暮らし、つまり
質の高い友人とのいい関係、新しい人との出会いから得る刺激
おもしろい人たちに出会えるワクワクする仕事
習い事やセミナーに参加して自分磨き、展覧会やコンサート、
海外旅行にもたくさん出かけていろんなものを見て知って
自分を大切にしながらも、感謝の気持ちと人に与える気持ちを持ち続ける。

そんな暮らしを夢見て、希望を抱いていた。

当日のわたしは
今の仕事は天職、大好き
・ マーケティング
・ 事務所の立ち上げ
・ 日本と外国の橋渡し

と書いていた。

そして本当にやりたいことは

・ 新しい挑戦をして、自分の可能性・経験を広げたい 
・ 日本や韓国企業にない何か
・ パイオニアでありたい
何となくもの足りなさを感じていたみたい。

今は亡き藤巻さんの「ことばを育てる」にしたがって
「3つの面を常にメモしてことばにしよう」を実践していた。

いまの時代
ボーダーレス社会。国境・国籍にかかわらずにモノやヒトが行き交う。
そんな中、日本の消費者視点を意識したマーケティング戦略が外国企業に求められている。
これからの時代
日本企業が海外に拠点を置く。
外国企業が日本に拠点を置くのがもっと顕著になってくる。
日本人のパスポート取得率は上がり、もっと海外に出かけていくだろう。 

自分にできそうなこと
外国政府観光事務所を立ち上げて運営、日本人向けに観光マーケティングしてきた経験を利用して、外資系企業での日本マーケティング
日本人の嗜好に合った”素材”を見出して、日本人が好む形に”形成して”発信していくことができる。(このことを学術的に何というのか?marketing?)

- マーケティング
- プロジェクトマネジメント
- コミュニケーション(アサーティブ、コーチング)

上記のものが学べるのはMBA以外になんだろう?
カリキュラムは?実用性は?費用は?

他人の経験は他人のもの。体験談みたいなものはあまり気にせず先入観を持たないで体当たりすればいい。

この日から友人、先生、仕事で出会った尊敬できる人に相談したり、アイデアを貰う日々。
実際に仕事を離れた経験のある人に体験談も聞いてみた。

例えば転職経験のある友達Mちゃん

転職について
同じ会社の人は除いていろんな人に言っていた
きっかけは大学の業界同窓会
思い続ければ叶う
転職で聞かれること
どうして現職を辞めるのか→今の仕事も好きだけど次のほうがもっと
次の仕事で自分は何が出来るか

ターニングポイントでのフレームワーク
- 人に相談すること
- 但し、まい進しすぎないこと。冷静に慎重に。
- 今の目の前の仕事はきっちり。人間関係もきっちり。

なぜ5回もやってた。
「なぜ今が100%心地よくないのか?」


仕事・趣味・家庭を両立できるようにするにはどうしたらいいのか?
についても考えていた。

自分年表が作ってあって
29歳で転職・または海外で暮らす、33歳で結婚、その後出産と書いてあった。
→今そのとおりになってる!


このノートに、当時受けたコーチングメモも発見。
今度振り返るためにまとめてみようと思います。



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