ダイバーシティ・マネジメント サーティフィケート

実は明日から、週1回大学でクラスを取ります!!

最後に学校に行ったのは2010年のUCSD Extensionの
ビジネスマネジメントプログラム。

久々の学校、楽しみです。

アメリカでは生涯教育(Continuing Education)として
無料のクラスが提供されています。

移民の人たちのための英語のクラスもあれば
生活やキャリアに結びつくものまであります。

カタログより

で、選んだクラスは、「ダイバーシティ・マネジメント」。

アメリカとメキシコにある日系企業に勤めている、日本人のわたし。
3ヶ国語が飛び交う職場で、3か国籍の人間と仕事をしている。

そんな環境でダイバーシティ(多様性)とどう付き合っていけばいいのか
他民族の同僚とどう付き合っていけばいいのか、少しでも参考になればいいかなって。

3つのコースを取れば、サーティフィケート(認定証)ももらえるんです!
しかもタダ!!いや、厳密に言うと、税金で賄われているので学んだもの勝ち!!


カタログにあるクラス説明

クラスは以下の3つ(以下カタログ訳とコメント)。

「多様性」と「差別禁止」は同じにあらず
Diversity Not Equal (≠) Political Correctness
多様性はクラスルームから役員室にまでジレンマをもたらす。
「文化の戦争」や「ひとつのアメリカ」の意味とは?
多様性は管理可能なのか?国境のない世界が未来を支配するのか?

人種と性
Simply Race and Sex
カリフォルニアでは「ラテン・アジア化」により多数派マイノリティが生まれている。
これにより大衆文化にもたらされたものは何か。
「褐色化(非白人化)」がいかに広報・広告・マーケティングに影響するだろうか。

豆・パン・ご飯のプレート(※メキシコ・アメリカ・アジアの象徴ですね)
Beans, Bread, and Rice on the Plate
21世紀は「太平洋の世紀」と呼ばれています。
新興する環太平洋の地方主義とは何なのか。
サンディエゴ南部は日本・メキシコ・アメリカをより密接につなぐハブとなり得るか?


日本では最近になって言われるようになった「ダイバーシティ」という言葉。
多民族国家を代表するアメリカで、ダイバーシティを学問として学んできます!

そして日本にいる人たちにシェアできればなって思ってます。


いやはや、去年思い切って申し込んじゃってたんですねー。

今年に入って、思いがけない変化が起きてバタバタしてましたが
もうこれはもう、行くっきゃないって感じで、行ってきます。

クラスの感想や学んだことも報告していきます!


メモ:わたしが通っているのは会社からも近いSouthwestern College。
クラススケジュール入りのカタログはこちら

ここではなくても、あちこちにContinuing Educationのクラスあります。
Continuing EducationとかAdult Schoolで検索してみるべし!


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